名称:「旅の宿の庭を探る=城崎にて=」研修会
会期:2018年11月4日&5日
会場:城崎温泉 西村屋ホテル招月庭
主催:庭連西日本支部
2018年11月4日~5日の二日間に渡り、兵庫県は城崎温泉にて「旅と宿の庭を探る=城崎にて=」と題した研修会を実施いたしました。
今回も北は宮城県、南は愛媛県より多数のご参加を頂きました。
前回の直島と同様、「前日が移動だけの日になるなら」と大北氏のご厚意により、懇親会を開催することになりました。
懇親会場への途中、生野石を取り扱っている楠田商店様にて見学。
![生野石見学](https://niwaren.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_1287-1024x683.jpg)
生野石見学
![宝の山](https://niwaren.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_1286-1024x683.jpg)
宝の山
![素材からイメージを膨らませる](https://niwaren.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_1285-1024x683.jpg)
素材からイメージを膨らませる
「素材から受けるインスピレーションも大切」と大北氏。
自分の足で素材を見、そこから庭に繋げる。
材料との触れ合いが大切なことを再確認。
初日の夜は7人で囲炉裏を囲んでの懇親会。
庭談義に華を咲かせつつ、いよいよ明日が本番と気を引き締めました。
11月4日城崎温泉 西村屋ホテル招月庭。
開会の挨拶のあと、まずは見学会からスタート。
![招月庭玄関前](https://niwaren.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_1290-683x1024.jpg)
招月庭玄関前
城崎温泉の奥にある招月庭。巨大な木々が立っていますが、搬入からの苦労をお話ししてくださいました。
![招月庭の滝](https://niwaren.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_0888-1024x683.jpg)
招月庭の滝
庭に携わる人間なら多くの人が憧れる滝ではないでしょうか。
![招月庭のロビー](https://niwaren.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_0893-1024x683.jpg)
招月庭のロビー
ロビーからの眺め。ずっとここに居られる空間です。
![大浴場「月下の湯」](https://niwaren.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_0939-1024x683.jpg)
大浴場「月下の湯」
豪快な石積みから流れる温泉。
![森のプライベートスパ](https://niwaren.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_1303-1024x683.jpg)
森のプライベートスパ
三種類のプライベートスパ。ロケーションが最高。
![バリのリゾート風サロン](https://niwaren.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_0932-1024x683.jpg)
バリのリゾート風サロン
ガラッとイメージが変わってバリ風の庭。
![森のチャペル](https://niwaren.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_1309-683x1024.jpg)
森のチャペル
このようなチャペルで式を挙げられた夫婦はきっと幸せです。
![notebookのススメ](https://niwaren.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_1062-683x1024.jpg)
notebookのススメ
会場を会議室へと移し、大北氏研修「アイデアの紙上試作notebookのススメ」
![設計図書、映像による解説](https://niwaren.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_1079-1024x683.jpg)
設計図書、映像による解説
原図を公開しながらの映像による解説。
![会場の雰囲気が引き締まる](https://niwaren.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_1088-683x1024.jpg)
会場の雰囲気が引き締まる
この時間より建築家 横内 敏人氏にご参加いただきました。空気がピリッと引き締まります。
思い起こせばなんと贅沢な研修でしょうか。この場に居れたことを本当に幸せに思います。
![発表会](https://niwaren.jp/wp-content/uploads/2018/11/IMG_1138-1024x683.jpg)
発表会
夕食、懇親会の後、作庭実例発表会を実施しました。
そのあとは温泉を満喫し、一流旅館を堪能しながら、いつものごとく遅くまで庭談義に華を咲かせました。